白馬三山、早くも撤退

2016.08.07 Sunday 14:41
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    8月5日〜7日の2泊3日にて、

    白馬三山縦走を企画していた。

    これは、木偶さん(72歳)が主催する夏の冒険学校のアシスタントとして参加するつもりであった。

    昨年も白馬岳を栂池から往復して実施している。

    今年は、昨年参加したツバサ君(中学生)と、

    高校生のトモキ君と、

    少4年生のキラト君とそのお父さんが参加。

    昨年参加した広島の天てんさん(♀)も参加予定だったが、

    体調不良にて、直前にキャンセルとなる。


    さて、私はというと、4日は通常通り仕事をしていて、


    付き合いのある内装職人さんの現場を訪問して打ち合わせ。

    その時に硬い石ころの上に座って喋っていた。

    それが悪かったとみられ、その後じわじわと腰が痛くなる。

    午後には体がくの字に曲がってしまった。

    この状態で3日間の登山はできそうにない。

    明日の朝には治ってほしいと祈りながら、

    とりあえずパッキングなどをして準備を整える。

    木偶さんにもそのことを伝えて、

    4日の夜には家を出発して、猿倉にて車中泊をしていた。


    車に乗っていると全然痛いことは感じないんだよな。


    それでも、軽傷であることが幸いしている。


    当日早朝4時過ぎに起床して、顔を洗う。

    腰のくの字は治まっていた。

    痛みは感じないわーい

    迷わず登ることを決めた。

    木偶さんやその他の子供たちと合流して、

    6時に猿倉荘前をスタートした。

    写真は猿倉駐車場(5時30分撮影)


    白馬尻までの林道歩き。

    木偶さんとトモキ君


    小4親子とツバサ君


    木偶さんは老体に鞭打って登っておられる。

    コースタイムは、かなりゆとりをもって登る。


    白馬尻山荘に到着したが1時間30分かかっていた。

    通常のコースタイムより30分オーバー。


    大雪渓と白馬尻山荘
     



    7時51分白馬尻山荘前を出発。

    いつも休み時間がちょっと長すぎるが、仕方ないか。

    大雪渓を歩く


    大雪渓のクラックは迫力満点。

    5mは優に超える深さ。



    そして、手ごろな場所でアイゼン装着のためにザックを下す。

    自分のアイゼンを装着して、子供たちのアイゼン装着の世話をしていたが、

    ちょっとした拍子に腰がビリッ!!たらーっ

    痛いということではないが、ヘルニアの前兆みたいな感じ。

    この状態を木偶さんに伝える。

    万が一私がこのパーティから離脱した場合の影響を聞く。

    とりあえず、テントも持ってきたし、場合により白馬三山ではなく、栂池に下りることもできるから、

    丸さん無理しなくていいよ

    と言っていただく。

    かなり迷ったが、残り2日間もあり、ずっと上に行ってから動けなくなったのでは困るし、

    周囲に迷惑をかけることになる。

    やむなく断念させていただく。

    ただ、せっかく大雪渓まで来たので、

    もう少しだけ歩かせてもらう。



    ここでみんなとお別れだながく〜


    9時23分、遅れて登ってきた木偶さんに後はお任せします


    大雪渓を振り返る


    ケルン


    白馬尻山荘にて、ザックを下して担いでいるパンをむなしく食べる。

    10時22分歩き始め、

    11時過ぎに猿倉荘前に到着。

    こんなこともあるが、仕方がない。

    いつもの温泉に入り、汗を流す。

    午後から仕事モードに返信。


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    白馬鑓温泉

    2016.08.03 Wednesday 17:56
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      あまり登山に興味のない方は、

      単なる露天風呂に見えてしまうだろう。

      しかしここは、徒歩でしか行けない温泉、

      しかも片道5時間(人によってはもっと早いけど)が必要。

      7月24日、憧れだった白馬鑓温泉を日帰りで訪れてきた。


      本来、もっと花の良い時期か、秋の紅葉の時期が良かったのかもしれない。

      今回は、木偶さん(仮名)に誘われて、8月上旬に実施される白馬三山縦走の下見である。

      この縦走は、木偶さんが企画する小中学生を含む2泊3日の行程で白馬岳を登山する予定なのだが、

      この鑓温泉のコースを、小中学生と貧弱な女性が通過できるかどうかと決断するために下見という形で行ってきた。



      その結果、木偶さんの感想、

      鑓温泉の上にある鎖場が不安なことと、

      小日向のコルから下の下山がすごく長丁場だということ。


      鎖場に関しては、その上下に大人がスタンバイし、

      万が一のことがあっても、鎖場の下で命がけで構えて待っていることを心から誓う。


      小日向のコルから下は、

      今回の木偶さんの場合、2時間30分ほどかかったかと思うが、

      私は1時間30分で降りてきた。

      それを考えれば、

      最も低年齢の4年生の子供さんが参加しても、それほど時間はかからないのではないかと想像する。

      最も木偶さんを含め、女性はもっと遅く下山することになるだろう。

      時間はかかってもいいから、

      この三山の登山を達成させたい。


      さて、今回の白馬鑓温泉、

      透き通った色のお湯、

      湯加減はちょうど良い。

      晴れ渡り展望が良ければもっと良かったが、仕方ない。

      標高としては、この温泉は2100m。

      八ヶ岳の本沢温泉の標高は2150m。


      標高としては、本沢温泉野天風呂や、立山のみくりが池温泉に次いで日本で3番目の標高。

      しかし展望でいうと、本沢温泉よりはるかに展望が良い。

      展望の良さでいうと、

      私の知る限りは、蓮華温泉も絶景なんだが。


      とにかく今回は癒された。












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      権現岳と鉾ヶ岳

      2016.06.12 Sunday 15:26
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        6月5日、2名の女性を含む5名にて、

        権現岳と鉾ヶ岳を縦走しました。

        縦走ルートは、いつもと同じですが、柵口登山口〜権現岳〜トッケ峰〜鉾ヶ岳〜金冠〜溝尾登山口でした。

        梅雨が近い時期であり、雨は降らないが、雲が低くて、山頂からの展望はありませんでした。

        そして、暑かったです。しかも、いつもなら雪がたくさん残っているのに、

        今年は少雪で、ごくわずかしか残っていませんでした。

        それでも、雪の上はヒンヤリして気持ち良かったですね。



        ルートは、鎖、ロープの連続。

        これが面白くて、毎年訪れているのです。




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        ヒメサユリの小径・・・高城

        2016.05.21 Saturday 21:10
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          今年も楽しみにしていた高城を訪れた。


          ヒメサユリは相変わらずきれい。


          ただし、いつもより満開が早いし、

          暑さのせいなのか、虫食いが多かった感じがする。

           






          当初の計画では、袴腰山へ向かうつもりだったが、

          高城に着いたら、袴腰山はもうどうでもよくなった。

          ここでちょこっとビールをいただきましょう。




          たっぷり1時間以上休んで下山開始。







          下山後は、シャトルバスに乗って、マイカーを置いた場所(道の駅 学の里しただ)まで行き、

          サツマイモのアイスをほおばる。

          美味しかったけど、

          暑くて融けるのも早い。



          その後は、ひみさんと いい湯ら亭にて入浴してから帰宅した。
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          2016GW登山・・・火打山

          2016.05.04 Wednesday 21:07
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            前日の3日より笹ヶ峰駐車場で宴会。

            翌日は、6時に出発する予定だったが、

            雨のため、スタートが遅れる。

            晴れることを予測して、雨の中だが合羽を着て予定より1時間遅れで出発。

            総勢9名。




            黒沢に着く手前から、雨がやみ、黒沢での休憩時に合羽を脱いだ。




            青空が広がり景観も良くなってきた。





            天狗の庭手前あたり。

            とてもすがすがしい。




            もうすぐ山頂だ!





            12時59分 山頂に到着した。

            参加メンバーのほとんどが私よりかなり早く到着していた。

            私は歳を感じるわ{/m_0211/}


            山頂で記念撮影



            山頂から焼山と北アルプス



            13時50分、山頂をスタートして、下山を始めるが、

            山頂にいても全然寒くなかったんだな。


            下山は一気に滑り降りる。

            尻セードの痕



            とても楽しかった。
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            2016GW登山・・・平標山敗退

            2016.05.03 Tuesday 07:31
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              5月3日、あつこさんと平標山を登る。

              私にとっては、10年ぶり。

              前回と同じように、松手山コースを登り、

              山頂より平標山の家を経由して下山する予定でしたが、

              標高が高くなり、森林限界に出てきた所で、

              すっごい強風に遭遇。







              平標山山頂



              ただ、気温は暖かくて、全く寒くない。

              とりあえず行けるところまで行こうと話し、

              さらに上を目指してみた。


              が、山頂の約40分手前付近で、断念した。


              松手山にたどり着いた時点で、平標山山頂に行けるかどうかわからないので、

              ここでとりあえず記念撮影。





              ここでしばらくスタンバイしてみたが、いつになっても風は止む気配がないので、ここで折り返す。




              松手山頂上のもうひとつのルートの方に、5mほど下りて昼食をとる。

              そして、のんびりと下山した。

              鉄塔より下の森林に戻ったら、予想通り風はなく、のんびりと歩いて下山した。


              残念だったけど、またリベンジするという目標ができた。
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              春の八石山

              2016.04.25 Monday 21:00
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                4月24日のことを今日になって記録します。

                柏崎から登る八石山の記録です。

                今回で2度目ですが、

                コースによっては、こんなに素晴らしい花が咲くルートがあるのにはビックリでした。


                登山口




                山頂付近のカタクリ群生



                山頂のやまぼうし



                山頂にいたくまモン



                山頂で3人のショット



                ニリンソウのドアップ



                ニリンソウ畑



                シラネアオイも真っ盛りでした。


                花があると、とても気持ち良く歩けるのも不思議です。

                ただ、登山口に着いたときに、地元山岳会の方なのでしょうか?

                階段整備のための木を加工しておられました。


                すがすがしく下山できたこともあり、

                作業されている方を励ますようなつもりで「こんにちは」とあいさつから始まり、

                相手の方からも「こんにちは」と返していただきました。



                階段に使う木を囲うしているとは思わず、

                ただ、山に使う何かなんだろうと、「看板でも作っているんですか?」と質問してみました。

                その方の答えは、「これが看板に見えますか?」という言葉でした。

                「看板のわけないでしょ!」と一括されてしまいました。

                一緒にいた一人が、「階段ですか?」と言って初めてわかりました。

                浅はかな私がばかだったんでしょうが、

                これほど不愛想に対応してくださった方のお陰で、八石山のすがすがしい思いは一気に冷めてしまいました。

                正直な気持ち、2度と訪れたくない気持ちになりました。





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                雪割草を満喫・・・角田山

                2016.03.30 Wednesday 21:31
                0
                  3月26日の土曜日、

                  FB新潟登山部の企画で、角田山を登ってきた。

                  今年は暖冬であり、雪は少なかった。

                  お蔭で、この角田山の雪割草やカタクリも開花は早い。

                  facebookやmixiで、開花したという投稿を見て気持ちが焦る。

                  26日の企画では遅かったんじゃないか?

                  などと心配をしていた。


                  が、そんな心配は必要なかった。


                  雪割草は真っ盛り。カタクリにおいては、真っ盛りというまでには、もう1週間ほしい感じだった。


                  雪は少なかったけど、寒い日が続いたお蔭なんだろうか?


                  おまけに、この日の角田山に向かう道中は大雨。

                  カッパを着てスタートするころは、雨がやんでくれた。

                  天気に関しては、山頂に到着して、観音平の軒下で昼食しているときにも、

                  湿っぽい雪が降り続けた。

                  しかし、歩き始めるころには、止んだ。



                  この時期はお決まりの桜尾根コースを登る。

                  カタクリは、まだ盛りとはいえず、お日様が当たらないお陰で、花も反り返る力はない。


                  しかし、雪割草の花に水滴が滴る花は、とてもきれいで癒された。


                  咲き誇る雪割草(ミスミソウ)
                   




                  オウレン



                  山頂の雪景色

                  昨夜からこの日に降った雪だ。



                  下山は、いつものように灯台岬尾根を下る。







                  下山ルートに選択した灯台岬コース



















                   
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                  3月の米山登山

                  2016.03.14 Monday 20:22
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                    3月13日は、いつもの仲間4人で米山に登ってきた。

                    私が当初予定していたコースは、

                    水野集落から水野林道コースを登り、大平コースを下山するという設定だった。

                    このルートの醍醐味は、

                    林道をラッセルし、尾根歩きはほとんど雪庇の際を歩き、

                    シラバのやせ尾根にできた雪の絶壁を登ること。

                    それから、大平方面に下りると、45度の急斜面を下り、

                    またあちこちに切り立つナイフリッジが魅力的。

                    下記の写真3枚は、いずれも、2013年3月に登った時のもの。

                    雪庇が続く



                    シラバのやせ尾根にできるホワイトモンスター
                    すでに3月のため、かなり縮んでいる



                    大平ルートのナイフリッジ




                    だが、同行者との話し合いで、あえなく大平往復というルート設定になっちまった。

                    まあ、今年の暖冬では、シラバの絶壁などなくなっているだろうし、

                    雪庇もないであろう。

                    大平往復も良いか・・・。


                    7時30分、大平駐車場を出発した。

                    ルートは、土が出ている部分があちこちに見られ、イワカガミの葉も目立つ。

                    雪のあるところはトレースができていて、問題なく歩ける。



                    二の字


                    二の字からは山頂の眺望が良い


                    次のポイントは七七一米峰


                    ここは頸城山塊などの上越方面の山々の眺望がとても良いところ


                    登りにある下り勾配

                    いつもなら、こんなところがナイフリッジなんだけど、

                    それらしく切り立ったところはない。


                    ブナ林の急斜面


                    急斜面を登る。

                    ずっとつぼ足で登ってきたが、ストックも持っていないので、

                    急斜面が残り5分程度のところで、勾配が幾分きつくなり、ちょっと怖い。

                    こんな斜面で、アイゼンを装着する勇気はない。

                    ザックをそっと下し、ピッケルを取り出して、

                    ピッケルに頼る。

                    けっこうガチな雪面で、ピッケルも刺さらない。



                    山頂が近づいてきた。

                    ここまでくると安心。




                    9時52分、無事に山頂に到着した。

                    山頂に立って喜ぶ。



                    山頂での雄たけびをあっちのピークから撮ってもらう。



                    山頂の避難小屋にて、のんびり昼食を摂り、

                    下山の際は、全員アイゼンを装着する。

                    出発の準備ができ、小屋から出る。

                    山頂より海側を望む。


                    下山直前の集合写真


                    急斜面を下る。

                    先ほど登ってきたあの急斜面を慎重に下る。

                    が、saakoさん、この急斜面をお尻で滑ってるし(写真右端)おぉ-(o゚Д゚ノ)ノ

                    あんまり緊張感ないのね(=`ェ´=;)ゞ



                    12時30分、登山口に到着、

                    12時39分、駐車場に無事到着しました。


                    今回も楽しい登山でした。

                    同行いただいたみなさん、ありがとうございました。
                     
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                    厳冬期の本沢温泉と硫黄岳・・・2日目

                    2016.02.28 Sunday 11:32
                    0
                      厳冬期の本沢温泉と硫黄岳・・・1日目の続きです。


                      2月21日、

                      朝はのんびり起床。

                      と言っても、山の朝。5時前に起きる。

                      昨夜の小屋の外では大雨になり、

                      外の景色はどうなっているのか?

                      本日は午後から晴れるということである。


                      山小屋の朝食をいただいて、

                      7時36分、本沢温泉を出発した。



                      夏沢峠までは、林間を歩くので、風もなく問題なく歩く。

                      昨夜の雨は、さすがに標高が高いと見えて、新雪が積もっていた。

                      が、早朝から登った方がたくさんおられ、トレースもできていて問題なく歩く。


                      8時40分、順調に夏沢峠に到着した。

                      夏沢峠の道標


                      ここで一休みしている間に、

                      上から下山してくるパーティが多くいた。

                      みなさん、強風で登頂を断念したそうだ。

                      それでも、入れ替わりに上に向かうパーティもあり、

                      私たちも、続いて上に向かう。

                      登頂できるかどうかは、その場の判断っきゃない。


                      本来、厳冬期の山は得意のはずであるみーにゃんが、

                      当初より、登頂する気がなく、

                      夏沢峠をちょっと進んだところで、手が冷たくなったということで、これより先には進まず、

                      下山すると言う。

                      仕方ないので、本沢温泉で待っててもらう。

                      案の定、温泉に入って時間をつぶしていたそうだ。



                      さあ、森林限界まで来た。

                      リスキーさん、先にいる大勢いの登山者を追い越し始める。

                      リスキーさん、行け〜

                      てか、私はあの大勢を追い越す気になれなかったが、

                      次郎さんも追い越したので、しかたなく私も追い越した。

                      強風の中、一気に息切れ。



                      先頭を歩く複数のパーティの中の2人連れは、なんと、

                      ザックを背負わず、ピッケルのみの女性が、強風に煽られ連れの男性に抱えられながら歩いていた。

                      これじゃ渋滞を招くのも無理はない。

                      後ろを振り返る余裕もないのだろう。

                      そこらで折り返すだろう。

                      と思っていた。


                      私たちも、寒さと強風の環境下、

                      休みながら登らないと進めない。

                      岩陰で休むリスキーさん


                      岩にへばりつくエビの尻尾


                      ホント、もう帰りたい気分。

                      しかし、リスキーさんも次郎さんもどんどん上に向かっていくので、

                      黙って帰るわけにいかないし・・・

                      上から、3人連れのパーティが下りてきた。

                      おそらくこの3人が本日の一番乗りだったんだろう。


                      そうこうしているうちに、山頂がみえたわ。


                      10次16分山頂にきた〜!!



                      やった〜!!


                      山頂滞在中、私たち以外に誰も山頂に立つ人はいなかった。

                      よって、本日2番目に登頂。

                      あとで、ヤマレコの記録でわかったのは、

                      最初のパーティは、赤岳鉱泉から登って来られたようだ。

                      このコースでは一番乗りだったわけか。

                      こんだけの強風だと旗を出して撮影するのも面倒。

                      3人の集合写真を撮ろうと、リスキーさんが三脚を立てて試みるが、

                      強風で倒れてしまう。

                      自撮り風にするがカメラの向きが安定せずうまく取れない。

                      しかたないので、3人を別々に撮影。

                      次郎さん、リスキーさん、丸山俊夫







                      10分ほど山頂に滞在して、下山を開始した。



                      下山を始めてすぐ、登りで追い越した多くのパーティとすれ違う。

                      あと3分ほどで山頂ですよ〜と励ましの声をかけた。


                      何よりも驚いたのは、

                      男性に抱えられていた女性が、あきらめずに登っていたこと。

                      そこまでして登るのか?と私には疑問を感じた。


                      11時32分無事に本沢温泉に到着。

                      みーにゃんが待っていた。

                      温泉に入って温まっていたとのことだ。

                      ここまできたら、天気も少しずつ回復してきて、ずいぶん穏やかだ。

                      小屋に入って昼食と思っていたが、

                      外で食べても寒くなさそうなので、外食(一応)。


                      12時32分 本沢温泉を出発。

                      ピッタリ1時間の昼休みだったようだ。


                      そのほぼ1時間後の13時33分 中山峠分岐、

                      その5分後13時38分 ミドリ池に到着した。

                      あの山頂での嵐のような風景がうそのように穏やかだ。

                      穏やかなミドリ池


                      ハートの形が浮き出た


                      ミドリ池を14時01分スタートする。

                      14時50分無事に登山口にもどった。

                      大変お疲れさまでした。

                      今回は、稲子湯で入浴していこう。



                      後ほどの車中で、リスキーさんと硫黄岳登山を振り返っていたが、

                      さすがに若いリスキーさん、もっと山頂に滞在していたかったと・・・。




                      JUGEMテーマ:日記・一般
                      category:登山 | by:丸山俊夫comments(0)trackbacks(0)

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